Xは10月25日に、2要素認証の方法のうちセキュリティキーを使用しているすべてのアカウントで、セキュリティキーの再登録を行うように公式アカウントで求めました。
対象となるのは、2要素認証を使用しているユーザーのうち、セキュリティキーを使用しているアカウントのみで、テキストメッセージや認証アプリを使用しているユーザーには影響しません。
過去にセキュリティキーを登録した際はtwitter.comに関連づけられていましたが、twitter.comドメインを廃止することに伴い、セキュリティキーを再登録することでx.comに関連づけられるようになり、現在進めているtwitter.comの廃止ができるようになるとのことです。
期日までに再登録されない場合は、更新が完了するまでロックされるとのことですので、完全にロックアウトされるといったことにはならないため、大きな混乱はないかと思いますが、セキュリティキーを使っているアカウントでは再登録することが推奨されます。
