Visual Studio Codeでの❖+D
/⌘+D
のような現在選択しているテキストと同じテキストが出現する次の箇所を選択するショートカットは、IntelliJ IDEAにも存在します。
ただ、WindowsとmacOSでショートカットが異なるので両方を使用している方は注意が必要です。
目次
Windowsの場合
WindowsのIntelliJ IDEAでは、Alt+J
で現在選択しているテキストと同じテキストが次に出現する箇所を選択することができます。
macOSの場合
macOSのIntelliJ IDEAでは、^+G
で現在選択しているテキストと同じテキストが次に出現する箇所を選択することができます。
Linuxの場合
最近では開発用マシンとして使用している人もいるので、ちょっと調べてみました。Ubuntu 24.04 ARM64で動作確認を行っていますが、他のディストロやCPUでも変わらないかと思います。
結論からいうと、Windowsと同じAlt+J
で同様の操作ができました。macOSだけが異なるショートカットになっているため、こちらについても意識しておいた方がよいでしょう。
まとめ
Visual Studio Codeとは異なり、IntelliJ IDEAをはじめとするJetBrainsの製品はWindowおよびLinuxとmacOSでショートカットが異なります。これはCtrlキーとcommandキーの違いというような差異ではなく、使用するアルファベット自体が異なっている(まったくの別ショートカットとなっている)点に注意が必要です。
特に、私のようにプライベートと仕事で使用OSが異なる人は混乱しやすいと思いますので、OSを揃えるようにするなど何かしらの対策をしておいた方がよいかもしれません。